大学院(修士課程,博士課程)でろう・難聴児教育や手話に関する研究をしませんか?

大学院で教員免許を取って,聴覚特別支援学校(ろう学校)の先生になりませんか?

兵庫教育大学とは?

この大学は新・教育大学とも言われ,鳴門教育大,上越教育大とともに,現職教員の大学院教育という目的のもとに1978年に創設された国立大学です(もちろん現職教員でなくても入れます)。現在は,博士課程まで拡充されています。大学の場所は,中国自動車道の滝野・社インターから車で10分ぐらいのところにあります。神戸や大阪へはバスで1時間ほどかかります。

大学院でどのような研究ができるのか?

修士課程や博士課程で手話やろう児・難聴児の教育に関するテーマで研究を行うことが可能です。私の現在の研究テーマは,ろう児や難聴児への学習支援と手話の活用,聴覚障害児のインクルーシブ教育,第一言語としての手話の習得過程,思春期・青年期における自己概念やアイデンティティの発達と支援などなど。研究手法としては,まずは現場(現地)に赴き,そこで対象と向き合い,関わりながら,研究を立ち上げる姿勢を貫いています。研究のフィールドも,聴覚特別支援学校(ろう学校)や難聴学級の他,地域のろうコミュニティ,聴覚障害専用老人ホーム,米国,北欧などの国々へと拡がりつつあります。手話やろう児・難聴児の教育について研究したいと思っている大学4年生,特別支援学校や難聴学級の先生,そしてろう者/難聴者の方々(授業の手話通訳やノートテイクサービスが行われています),いずれも大歓迎です。これまで指導した博士論文・修士論文のタイトルはこちらへ →→→

免許,資格等について

特別支援教育専攻障害科学コース(修士課程)では,現在,所定の単位を取得すると特別支援学校免許(聴覚障害,視覚障害,知的障害,肢体不自由,病弱の5領域)が取得できます。ただしその取得には,すでに基礎免許(小学校,中学校,高校等)を所持していることが必要です。

入学試験は?

修士課程の入学試験は,今年度は8月,11月,3月に行われます。試験は,特別支援教育専門に関する筆記試験と面接です(現職の先生は面接のみ)。入学定員は20名。入学試験が果して難しいかどうかは答えられませんが(過去問題は公表されています),参考までに例年の倍率はだいたい1〜1.2倍程度です。博士課程の入学試験は2月に行われています。

問い合わせは?

○募集要項の請求は,直接大学入試課へ。

○現職の先生は,とりあえず所属する都道府県の教育委員会へ問い合わせてみて下さい。都道府県によって派遣のしくみが違うようです。
○教育内容等に関しては,鳥越まで。



トップページに戻る