第4回 野迫川ものづくり学校

期間 8月12〜14日 2泊3日

場所 奥高野自然の里(野迫川村営宿泊施設)

   奈良県吉野郡野迫川村大字中369 TEL07473−7−2848

主催 豊かな教育を創る会 

協賛 兵庫教育大学大学院学校教育研究科臨床教育講座塩見研究室

    (顧問 兵庫教育大学 塩見邦雄教授)

 

プログラムの概要

・夏休みの自由課題など、構想・デザイン設計、製作など3日間のものづくり体験

・豆腐の手作りなど、昔ながらの生活の技を体験

・自然観察や星空観察

・川遊びと昆虫採集など

目的

 現在の子ども達をとりまく社会は、物質的豊かさを背景にした大量消費社会です。大量消費社会は環境破壊を生み出しただけでなく、ものを大切にする心を失わせ、それにともない、手間暇かけて自分で物を作るという、人間的な営みの機会も失われつつあります。物を作るということは物の成り立ちを、身をもって体験するという行為であり、コンピュータの発達にともなう疑似体験などとは、比べものにならない程の喜びや学びに充ちています。さらに“ものづくり”は自己効力感や達成感を得ることができ、生活者としての自信をつけ、主体的に生きる力の基になるものです。

 また、情報通信機器が発達し、直接的なコミュニケーションの機会が失われつつあることは、自己表現力を低下させるだけでなく、他人と語り合うことによって形成される価値観を狭め、他人を思いやる心の育成を妨げることになります。

 野迫川ものづくり学校では、“ものづくり”を通して、ものの成り立ちを学び、達成感・自己効力感から自尊感情を高めること、昔ながらの自然材料を使うことによって人と自然のつながりを学ぶこと、他者と協力して作業を進めることにより、人と人とのつながりの意味を考えることなど、人としての生き方を豊かにするための基礎的な取組です。

 

お申し込み       豊かな教育を創る会  山田啓次    07473−7−2058
                                        kyamada@bd.mbn.or.jp